報道カメラマンが使用するカメラは主にキヤノンとニコンの2社に分かれると言っても過言ではない。両社以外にも素晴らしいカメラを他にもあるが現場で取材する上で必要な耐久性などのスペックを兼ね備えるフラッグシップと言われるカメラを両社は持っている。
ニコンではD3S、キヤノンではEOS−1DMark4などである。賛否両論はあるが現状でカメラ本体の性能だけで言えばニコンD3Sがトップを走っている様に感じる。
EOS−1D時代からキヤノンデジタルを使用し、EOS−1D、EOS−1DMArk2、EOS−1DMark2N、EOS−1DMark3、EOS−1DMark4と進化し続けている事を現場で感じさせられる。ニコンD2H時代にはニコンからキヤノンへのシステム変更があったのか アテネ五輪などはキヤノン8割、ニコン2割の比率まで報道のニコンと言われた神話崩れたとも言われた。たしかにEOS−1DMark2Nなどは2世代前のカメラにもかかわらず今だに現場で活躍している。
しかし2007年にD3の発売で報道のニコン復活劇を見せつけられたのは言うまでもない。
EOS−1DMark3の不具合などが見つかり北京五輪ではニコンの使用比率が5割まで戻ったとも言われた。キヤノンを使用していたカメラマンが数日後に現場で会ったときにはニコンを使用していたなんて事も良くあった。私もニコンのプロサービスからD3等を試用させて頂EOS−1DMark4を導入する直前までシステム変更を悩まされた。
キヤノンの新型が発売され約3ヶ月間の試用を行い今回はニコンへのシステム変更を見送ることにした。新製品の発表サイクルが短くなった現在、現場で使用できる年数を最低でも5年くらいのカメラを作って欲しいと常に願っている。
posted by エムアイプランニング社 at 23:03|
撮影機材